関東の飛行場を回った話 [■旅行記]
Ⓘ自宅→Ⓑホンダエアポート→Ⓒ調布飛行場→Ⓓ羽田空港→Ⓔ成田空港→Ⓕ大利根飛行場→Ⓖ竜ヶ崎飛行場→Ⓗ阿見飛行場→Ⓘ自宅
(2004年8月に出掛けた話です)
7月14日から16日まで2泊3日で広島に行ってから,全国の空港をデジカメに収めようと思い立つ。
しかし一口に空港といっても,地図,インターネットで調べると,結構な数に上る。
空港跡地も含めようとすると,第二次大戦時に使用していた飛行場は結構な数になることがわかった。
埼玉県の近隣だけに限っても,所沢,坂戸,高萩,日高,熊谷,入間,東松山,狭山,児玉など,本当にきりがない。
更に,自衛隊の飛行場も陸,海,空でそれぞれかなりの数の滑走路があるし,ヘリボートも結構ある。
ヘリポートは近隣だけでも,川越に2ヶ所,川島に1ヶ所と本当にきりがない。
「埼玉は空港がない」と言われるが,それは民間空港に限った話で,
そんな「空港無し」の埼玉ですら,オイラの周りにはかつて滑走路がそこここにあったのだ。
探すと飛行機にちなんだものは後から後から出てくる。
キリがないので,オイラが行くのは全国ロードマップに明示されている空港,飛行場に限ることにした。
自衛隊の専用飛行場は除外し,自衛隊と民間の共同運用空港である三沢,新千歳などは行くことにする。
あと,地図を調べていて,青森県下北半島の太平洋岸に「太平洋無着陸横断」の場所を発見したので,
行ってみる事にする。
また,全国の航空博物館にも行く。
行く順番だが,夏季に北日本,冬季に西日本に行くのを基本にする。
自分の車で移動し,車中泊とする。北海道,離島はとりあえず後回し。
第1回目は8月なので,埼玉→東京→千葉と進み,東北方面に行く。
今週はお盆で,週末にはユーターンラッシュが予想された。
東北方面の空港に行って自宅に戻ると,ちょうど帰省ラッシュと同じ方向になる。
それで今回は,2泊3日で金曜日には自宅に到着の予定。
5:00 自宅出発。
5:40 ホンダエアポート着。
記念すべき1ヵ所目は川島のホンダエアボート。
インターネットの情報では,このエアポートに併設の形で,桶川かどこかの自治体などで,
「埼玉空港」を建設するという情報が出ていた。
ここの近くに完成予想図の看板があると書かれていたが,見つけられなかった。
次に東京都調布飛行場を目指す。
向かっている途中,弟が山梨県で事故を起こしたとメールが入る。
今すぐ現場に向かおうかとも思ったが,その頃オイラは東京で帰省ラッシュに引っかかって身動きが取れない状態。
東京から下り方面の高速はどれも帰省のため大渋滞だったので,
オイラが現場に到着するのを待たせてかえって迷惑になると判断した。
その後もメール,電話で状況を聞きながらの行程になる。
9:10 調布飛行場到着。
羽田に向かう。
朝食が朝の四時だったため,途中ポプラでカレー。
ポプラは弁当にあとからご飯を入れてくれるのだ。
本当は弁当にしたかったがカレーしかなかった。
カレーも容器にカレールーのレトルトのみが入っていて,注文を受けてからご飯を入れていた。
「大盛りにしますか」と聞かれ,思わず大盛りで頼んでしまった。
カレーを食べながら,そういえば,朝食もレトルトカレーだったなあ,と思い出す。
11:40 羽田空港到着。
オイラが最もよく来る空港だ。
デジカメ写真も結構あるので,わざわざ行かなくてもよかったのだが,
この際行った事のある空港も全部回ることにした。
羽田の見学終了し、成田へ。
成田に向かう途中,土手沿いで羽田空弁を食べ,昼寝した。
17:40 成田着
成田空港は過去2回行き,2回とも検問所で横柄な態度をとられて嫌な思いをしているので,
あまり行きたくない空港だったが行った。
途中,空港の手前で頭上からすごい音がしたので見ると,ランウエイエンドのすぐそばを走っているのだった。
ユーターンして飛行機を撮ることにした。
しばらく待ってシンガポールエアのB747‐400Dが撮れた。
シャッターボタンを押してから,実際にシャッターが切れるのがかなり遅れるので,これは本当に偶然撮れた。
今回の検問所の警官は,非常に礼儀正しい人だった。
免許証提示と,窓の外から,トランクルームを覗かれた。
しかし免許証の何をチェックして,怪しいか怪しくないかを判断しているのだろう。
19:30 茨城県大利根飛行場到着。
河川敷内で辺りは真っ暗で何も見えない。
ここで,成田空港で買った弁当を食べた。
ここから小さな飛行場が立て続けに三つある。
数分間隔でライトがゆっくりと静かに通過する。
十数時間かけて欧米からやって来た飛行機かも。と思う。
ホンダエアボートと同じで河川敷内の飛行場のため,バスが管制塔になっている。
19:50 竜ヶ崎飛行場到着。
こちらは敷地に塀が巡らされていて,近付くことができない。
三つの飛行場で一番ちゃんとした?飛行場だ。
20:35 阿見飛行場到着。
とってもフレンドリーな感じの飛行場だ。
当初の予定では,このあと福島空港に向かうはずだったが,弟と連絡を取ったところ,
事故を起こした車は自走ができず,そのまま山梨の三菱のディーラーに置いてあるらしい。
今日はレンタカーで自宅に戻り,明日レンタカーを返しに行くという。
それで空港巡りを急遽取りやめ,明日の朝六時に出発して山梨に行くことになる。
ということで今回はこれで終わり。
自宅に戻る。
戻りながら,暗くなってから空港を見ても意味がないと考える。
標識や看板は写せるが,滑走路を含め,全体の様子が分からない。
それで,次回2回目以降は,空港を見学するのは照明施設が整っている大空港はともかくとして
明るい時間帯に限ることにする。
それで,今回最後に3つ見た飛行場から,2回目はスタートすることにする。
走行距離:380km
7月14日から16日まで2泊3日で広島に行ってから,全国の空港をデジカメに収めようと思い立つ。
しかし一口に空港といっても,地図,インターネットで調べると,結構な数に上る。
空港跡地も含めようとすると,第二次大戦時に使用していた飛行場は結構な数になることがわかった。
埼玉県の近隣だけに限っても,所沢,坂戸,高萩,日高,熊谷,入間,東松山,狭山,児玉など,本当にきりがない。
更に,自衛隊の飛行場も陸,海,空でそれぞれかなりの数の滑走路があるし,ヘリボートも結構ある。
ヘリポートは近隣だけでも,川越に2ヶ所,川島に1ヶ所と本当にきりがない。
「埼玉は空港がない」と言われるが,それは民間空港に限った話で,
そんな「空港無し」の埼玉ですら,オイラの周りにはかつて滑走路がそこここにあったのだ。
探すと飛行機にちなんだものは後から後から出てくる。
キリがないので,オイラが行くのは全国ロードマップに明示されている空港,飛行場に限ることにした。
自衛隊の専用飛行場は除外し,自衛隊と民間の共同運用空港である三沢,新千歳などは行くことにする。
あと,地図を調べていて,青森県下北半島の太平洋岸に「太平洋無着陸横断」の場所を発見したので,
行ってみる事にする。
また,全国の航空博物館にも行く。
行く順番だが,夏季に北日本,冬季に西日本に行くのを基本にする。
自分の車で移動し,車中泊とする。北海道,離島はとりあえず後回し。
第1回目は8月なので,埼玉→東京→千葉と進み,東北方面に行く。
今週はお盆で,週末にはユーターンラッシュが予想された。
東北方面の空港に行って自宅に戻ると,ちょうど帰省ラッシュと同じ方向になる。
それで今回は,2泊3日で金曜日には自宅に到着の予定。
5:00 自宅出発。
5:40 ホンダエアポート着。
記念すべき1ヵ所目は川島のホンダエアボート。
インターネットの情報では,このエアポートに併設の形で,桶川かどこかの自治体などで,
「埼玉空港」を建設するという情報が出ていた。
ここの近くに完成予想図の看板があると書かれていたが,見つけられなかった。
次に東京都調布飛行場を目指す。
向かっている途中,弟が山梨県で事故を起こしたとメールが入る。
今すぐ現場に向かおうかとも思ったが,その頃オイラは東京で帰省ラッシュに引っかかって身動きが取れない状態。
東京から下り方面の高速はどれも帰省のため大渋滞だったので,
オイラが現場に到着するのを待たせてかえって迷惑になると判断した。
その後もメール,電話で状況を聞きながらの行程になる。
9:10 調布飛行場到着。
羽田に向かう。
朝食が朝の四時だったため,途中ポプラでカレー。
ポプラは弁当にあとからご飯を入れてくれるのだ。
本当は弁当にしたかったがカレーしかなかった。
カレーも容器にカレールーのレトルトのみが入っていて,注文を受けてからご飯を入れていた。
「大盛りにしますか」と聞かれ,思わず大盛りで頼んでしまった。
カレーを食べながら,そういえば,朝食もレトルトカレーだったなあ,と思い出す。
11:40 羽田空港到着。
オイラが最もよく来る空港だ。
デジカメ写真も結構あるので,わざわざ行かなくてもよかったのだが,
この際行った事のある空港も全部回ることにした。
羽田の見学終了し、成田へ。
成田に向かう途中,土手沿いで羽田空弁を食べ,昼寝した。
17:40 成田着
成田空港は過去2回行き,2回とも検問所で横柄な態度をとられて嫌な思いをしているので,
あまり行きたくない空港だったが行った。
途中,空港の手前で頭上からすごい音がしたので見ると,ランウエイエンドのすぐそばを走っているのだった。
ユーターンして飛行機を撮ることにした。
しばらく待ってシンガポールエアのB747‐400Dが撮れた。
シャッターボタンを押してから,実際にシャッターが切れるのがかなり遅れるので,これは本当に偶然撮れた。
今回の検問所の警官は,非常に礼儀正しい人だった。
免許証提示と,窓の外から,トランクルームを覗かれた。
しかし免許証の何をチェックして,怪しいか怪しくないかを判断しているのだろう。
19:30 茨城県大利根飛行場到着。
河川敷内で辺りは真っ暗で何も見えない。
ここで,成田空港で買った弁当を食べた。
ここから小さな飛行場が立て続けに三つある。
数分間隔でライトがゆっくりと静かに通過する。
十数時間かけて欧米からやって来た飛行機かも。と思う。
ホンダエアボートと同じで河川敷内の飛行場のため,バスが管制塔になっている。
19:50 竜ヶ崎飛行場到着。
こちらは敷地に塀が巡らされていて,近付くことができない。
三つの飛行場で一番ちゃんとした?飛行場だ。
20:35 阿見飛行場到着。
とってもフレンドリーな感じの飛行場だ。
当初の予定では,このあと福島空港に向かうはずだったが,弟と連絡を取ったところ,
事故を起こした車は自走ができず,そのまま山梨の三菱のディーラーに置いてあるらしい。
今日はレンタカーで自宅に戻り,明日レンタカーを返しに行くという。
それで空港巡りを急遽取りやめ,明日の朝六時に出発して山梨に行くことになる。
ということで今回はこれで終わり。
自宅に戻る。
戻りながら,暗くなってから空港を見ても意味がないと考える。
標識や看板は写せるが,滑走路を含め,全体の様子が分からない。
それで,次回2回目以降は,空港を見学するのは照明施設が整っている大空港はともかくとして
明るい時間帯に限ることにする。
それで,今回最後に3つ見た飛行場から,2回目はスタートすることにする。
走行距離:380km
2005-07-15 04:05
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