那覇空港(旧海軍沖縄、小禄航空基地、那覇飛行場) [├空港]
1945年1月撮影(USA 5M3 6)■
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)
Ryukyu Islands airfields. Report No. 1-b(10), USSBS Index Section 6■
(国立国会図書館ウェブサイトから転載。2枚とも)
の中で、「本邦飛行場一覧(昭和十三年十月現在)」として以下記されていました(8コマ)■
名 称 那覇飛行場
経営者 國
所在地 沖縄縣島尻郡小禄村字当間
水陸の別 陸
滑走区域 東西八五〇米 南北九二〇米
備 考 (記載無し)
十九年一月八日、佐鎮命令による航空基地
整備要領は次のとおりで、従来と違って明らかに作戦基地として
整備が進められた。
施設名 小禄
工事要領等 一 差当り対潜哨戒用小型機0.五隊使用可能の如くし引き続き艦攻一隊(中攻可能とす)常駐可能なる如くすると共に風水害防止対策を徹底的に講ずるものとす
二 滑走路は一,二〇〇mとし、将来一,五〇〇mとするを目途とし計画実施す
記事 昭和一八年官房機密第二八三三号訓令に依り施行
防衛庁防衛研修所戦史室 編『沖縄方面海軍作戦』,朝雲新聞社,1968. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/9581812 (参照 2024-05-15)
に 1/10,000 那覇飛行場 がありました。
要図には飛行場敷地について、北北東~南南西1123 西北西~東南東1060 と記されていました。
位置
沖縄縣島尻郡小禄村当間
面積
七十万六千平方米
土質
粘土
地表面の状態
糾草密生
付近の状況使用上の注意
四囲農耕地なるも東側丘陵、西側東支那海、南側一
般に二七米の独立丘陵及村落あり 北側平坦なる耕地
飛行場全周排水濠あり 場内排水状況不良なり
雨期間場内東側及南側地区往々浸水、地盤軟弱
地方特殊の気象状況
十二月より三月迄は季節風にて北風卓越し□(十?)米に達す
七月より十月にかけて台風の襲来多し
五月、六月は夏がれと云ふ当地方の雨期にて本州の梅雨
の前駆をなす
無線柱
飛行場北東方に粁に気象台無線柱高さ九十米あり
丘陵
飛行場西側海岸線に沿ひ護岸壁あり 飛行場面
より高さ約一米、東方二〇〇乃至三〇〇米を南北に標高
三〇米の丘陵あり 南々西方約一〇〇米二独立せる標高
二七米の丘陵あり
海
西方約二〇〇米 南方約六〇〇米にて海岸線に出つ
電線
飛行場東南隅より南外方に高圧線及電灯線あり
南方約二五〇米外方に東西に走る電灯線あり
東方約二〇〇米外方丘陵上に障碍標示燈用電線あり
其の他
昭和十五年八月二十六日航空法第二十三條の二第一項の規定に
に依り、特別地域を指定す 範囲は飛行場周一〇〇〇米以内
那覇市内に自動車あるも運用意の如くならず
那覇市□□□□にて約五十分を要す
の中で、「本邦定期航空現況(昭和十三年十二月現在)」として以下記されていました(6コマ)■
経営者 大日本航空株式会社
航空線路 福岡-臺北
区間 福岡-那覇間 毎日一往復
那覇-臺北間 毎日一往復
線路開設年月 昭和十年十月
の中で、当飛行場について一部次のように記載がありました。
基地名:沖縄 建設ノ年:1943 飛行場 長x幅 米:1,500x150x2 1,300x200 主要機隊数:中、小型機 主任務:作戦 隧道竝ニ地下施設:施設アルモ数量不明 掩体:施設アルモ数量不明
「第1次空襲(6時40分~8時20分)では、米軍機が操縦士の顔が見えるほど急降下爆撃や機銃掃射を繰り返した。ガジャンビラや天久の高射砲陣地からの対空砲火での応戦は、敵機に弾が届かず空中で炸裂するのみでなかなか命中しなかった。小禄飛行場から飛び立つ飛行機は1機もなく火の海と化した。(中略) 第2次空襲(9時20分~10時15分)は、引き続き飛行場や船舶に攻撃を加えたほか、那覇港埠頭や隣接の西新町にも爆弾が投下され、軍需物資集積所のドラム缶が炎上し、付近の家屋に引火した。桟橋向かいの垣花町も炎上した。」
ゆいレール那覇空港駅
ゆいレール、立体駐車場利用者は、連絡橋を通ってターミナルへ。
連絡橋を使うとターミナルの「2階 出発ロビー」に入れます。
ターミナルに入って左側がJAL系列、右側がANA系列に分かれています。
出迎えの場合は「1階 到着ロビー」へ。
出発の場合は、一旦「3階 チケットロビー」へ上がります。
「3階 チケットロビー」
JAL側のガラス壁が赤っぽくて、
ANA側のガラス壁が青っぽくなってます。
ここで注意しなければならないのは展望デッキへの行き方です。
大抵の空港で展望デッキへは最上階から出る訳ですが、
那覇空港で案内標識を無視して本能のままに最上階の「4階 レストランフロア」に上がってしまうと、
デッキに出られません。
やってしまったオイラが言うのですから間違いありません。
案内に従い「3階 チケットロビー」から出ましょう。
展望デッキ。
広々としていますが、建物の両翼に分断されており、それぞれのデッキに出るたびにお金が必要です つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
2009/02/07追記
現在展望デッキは高いフェンスが張られています。Takashi Hoshizawaさんから情報頂きました。コメント欄のリンクから確認できます。
柵には沖縄の動植物が描かれています。
ここで覚えておけば、道を歩いていてヤママヤーやヤンバルクイナを見つけたときに役立ちますね。
展望デッキ(1)
展望デッキ(2)
展望デッキ(3)
平面駐車場。立体駐車場とほとんど同じ料金
展望デッキ(4)
日韓ワールドカップを記念して作られたモニュメント(嘘)
ターミナル中央は、2~4階まで吹き抜けのウエルカムホールになっていて、いろいろなイベントが催されています。
タイミングがよければ琉球舞踊、エイサーの飛び入り参加ができるかも。
ご覧の通り、ウエルカムホールはエプロンに面していて、全面ガラス張りのため、眺めが良いです。
プッシュバック時などは、ヘタに展望デッキから眺めるよりもいいかもしれません。
JAL側の搭乗待合室。
土産物、空弁、軽食が並んでいます。
那覇空港はほとんどボーディングブリッジで直接ヒコーキの乗り降りができるようになっています。
離島便の小型機などはバス移動なのですが、バス移動専用の28番搭乗口が1番手前です。
~ここからはターミナル増築、移設関係です~
撮影年月日 2010/09/27(平22)(COK20101 C12 5)■ 在りし日の旧国際線ターミナル
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)
上に貼った写真とグーグルマップを見比べての通り、かつて北ウイングのすぐ北側(赤マーカー地点)には、
独立した国際線ターミナルビルがありました。
2013年5月撮影 旧国際線ターミナル(内部の様子■)
2017年4月撮影 旧国際線ターミナルはなくなってしまいました。
2013年5月撮影 すぐ隣で国際線ターミナル新築工事中
2017年4月撮影 新国際線ターミナル
同じく新国際線ターミナル
新国際線ターミナル内部
新国際線ターミナル外側に設置されてました。
2013年5月撮影 (新国際線ターミナルをバックに撮ってます)
国内線ターミナル増築工事中
2017年4月撮影 国内線ターミナル増築した部分
ということで、国内線ターミナル北ウイング側が一部増築し、国際線ターミナルが移設しました。
滑走路、エプロンと、陸自の敷地に挟まれた非常に細長いエリアにターミナル、駐車場、道路を設けているのですが、
国際線ターミナル移設の際、国内線ターミナルと真っ直ぐの線に合わせたため、
エプロンは広がったのですが、それまで平面駐車場だった区画を潰してしまいました。
そして2017年1月、国内線ターミナルと国際線ターミナルをくっつける「際内連結ターミナルビルが起工」しました。
これで両ターミナルビルの間に残った平面駐車場も完全に消えることに。
今後ますます利用客の増加が見込まれる一方で、駐車場区画が狭くなったことから、
駐車場の立体化が進んでおります。
那覇市・那覇空港
ビュー:☆☆★★★
展望デッキ1人100円。
ベンチ、双眼鏡等、特に施設はなし。
離着陸の瞬間を撮ろうとすると、大抵建物の影か、ずらりと並ぶP‐3Cが重なってしまうため、(オイラの腕では)あまりいい絵が撮れない。
施設:☆☆☆☆★
ゆいレール、立体駐車場利用者はターミナル2階に誘導される。出迎え客は1階へ。入ると目の前には土産物などの売り場が広がっている。先ずショッピングをするのなら便利だが、出発客は3階でチェックインを済ませ、再び2階に戻らねばならない。時間がないと焦る。
立体駐車場、平面駐車場有料。
マニア度:☆☆☆★★
瀬長島からの眺めはおススメ! ただし、ここは公共交通機関では行きにくい。
徒歩だと空港から約7キロ。バスだと、まずバスターミナルまで行き、そこからバスに乗って最寄のバス停から徒歩20分。ゆいレールだと方向が違うけど、空港から1つ目の赤嶺駅からだと徒歩で約3kmで、空港から歩くよりかなりマシになる。一番便利なのはやっぱりタクシーかレンタカー。
離着陸の約2割は自衛隊機、本島はすっぽりと嘉手納ラプコンに覆われ、米軍による管制が行われている特異な空港。
観光客を中心に利用客は年々増え続け、H15の資料では、年間離着陸回数が11.6万回で、1本の滑走路としては離着陸回数日本一の福岡空港の13.6万回に迫る勢い。 ピーク時の11~17時台には離着陸回数は25~33回/H。
1年で最も利用者の多い夏の時期は、人気の羽田発那覇行きの午前便は2週間前には1/3が満席に。
機材の大型化、臨時便による対応なども実施しているが、航空会社の機材繰り、行き先空港のスロットの制約もあり、ハイシーズンには需要に完全に応えることができず、沖縄行きのチケットが取れずに行き先を変更する観光客もいる。
那覇空港そのものの処理能力の限界にも近づいており、増え続ける需要に対応するため、現在PIを実施(下記にリンクあり)。具体的には、高速脱出誘導路の新設、平行誘導路の二重化、ターミナル地区の見直し、2本目の滑走路新設などがある。
1986年 滑走路2,700→3,000m
1999年 国内線新ターミナルオープン
2003年 ゆいレール直通
利用者数の伸びと共に徐々に姿を変えてきた那覇空港だが現在も過渡期。これからまだまだ姿を変えていく。
那覇空港データ
設置管理者:国土交通省
3レター:OKA
4レター:ROAH
空港種別:拠点空港/国管理空港
運用時間:24時間
所在地:沖縄県那覇市
標 点:N26°11′45″E127°38′45″
標 高:4.5m
面 積:327ha
滑走路:
A滑走路 3,000m×45m(18L/36R)
B滑走路 2,700m×60m(18R/36L)
航空管制周波数
・飛行場管制
那覇タワー 118.10 126.20
那覇グランド 121.075
那覇デリバリー 122.075
・進入・ターミナルレーダー管制
沖縄アプローチ 119.10 126.50
沖縄ディパーチャー 119.10 126.50
・航空路管制
那覇コントロール(宮古西セクター)123.90 132.10
・飛行場情報放送
那覇ATIS 127.80
沿革
1933年 小録村鏡水、大嶺に飛行場着工(海軍佐世保鎮守府管轄・沿岸警備、緊急避難の拠点として設定)
1934年05月 「小禄飛行場」完成。750mx50mの滑走路をL字型に連結した形。海軍飛行場群の中核となる
1935年10月 逓信省航空局に移管
1936年 「那覇飛行場」に名称変更
04月 1日 日本航空輸送、福岡~那覇~台湾の旅客機週1便程度運航開始
1940年 23haに拡張、滑走路1,500mに延長(日中戦争でDC3の便数が急増したことに対応したもの)
1941年12月 太平洋戦争。那覇飛行場は南方諸地域への玄関口として戦略的重要度が増す
駐機場には陸海軍の飛行機が常駐し、訓練が活発になる
1942年 年の半ば沖縄近海に米潜水艦出没。輸送船団に被害が相次ぎ、南西諸島の航空基地強化が急務
1943年08月 逓信省航空局から海軍佐世保鎮守府輸送隊へ再移管。「海軍小禄飛行場」に名称戻す
同時に13.2haの拡張工事。1,500mx3本の全天候型飛行場として完成
対潜哨戒開始。その後沖縄航空隊が常駐するようになる
1944年01月 米潜水艦による輸送船の被害がますます増大したため、飛行場の拡張整備に着手
対潜用小型機が常駐できるよう滑走路拡張して1,500mにする(1940年に1,500m化しているが?)
海軍設営隊駐屯。徴用労働者や婦人会、男女学徒勤労奉仕隊等の協力で昼夜兼行の建設作業
04月 早晩米軍が沖縄に侵攻してくることを予想して沖縄方面根拠地隊を新設
小録飛行場を中心に防備体制を確立すべく工事が行われる
南方戦線の経験から、米軍の猛烈な砲爆撃に対応すべく掩体施設を強化して基地を要塞化
09月 末 航空作戦基地としての飛行場が完成する
10月 十・十空襲。 第一攻撃目標とされ、地上の飛行機はほとんど撃破、滑走路大きく破損
1945年04月 米軍、沖縄本島上陸作戦。飛行場群は航空隊の配備がないまま米軍の攻撃にさらされる
1952年02月 米空軍が滑走路、軍事施設、民間空港地区の整備工事を行う
1954/11まで民間機の乗り入れは嘉手納飛行場に変更
1964年07月 エア・アメリカ、琉球列島内の航空事業開始
1967年06月 南西航空設立、エア・アメリカ、琉球列島内の航空事業廃止
1967年07月 南西航空、琉球列島内の航空事業開始
1972年05月 15日 本土復帰。運輸省の設置管理となる
11月 滑走路2,550m→2,700m
1986年03月 滑走路2,700m→3,000m
1999年05月 国内線新ターミナルオープン
2003年08月 ゆいレール開業
2012年10月 LCC専用ターミナルオープン
2013年09月 国内線ターミナル増築部分運用開始
2014年01月 新滑走路(B滑走路)着工
02月 新国際線ターミナルオープン
2016年08月 2020年目途に6基目の燃料タンク増設検討
09月 21日、新立体駐車場(P3)全面開業。1,226台駐車可能に
2017年01月 際内連結ターミナルビル起工
02月 28日、国内線サクララウンジリニューアルオープン
09月 29日、県企画部長、那覇空港の民営化調査・検討へ
2018年02月 28日 JAL、国内線ターミナルに最上級ラウンジ「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」オープン
12月 18日、際内連結ターミナルビル一部先行運用
2019年03月 18日 新ターミナル供用開始。ピーチとバニラ、同日現在のLCCターミナルから新ターミナルへ
31日搭乗分より、国内線の利用者から旅客取扱施設利用料(PSFC)を徴収
2020年01月 15日 新管制塔運用開始
03月 26日 新B滑走路供用開始
2021年11月 15日 北谷町トランジットセンターとの直通シャトルバス運行開始
2022年03月 27日 国内線施設使用料大人120円→240円。子供60円→120円
関連サイト:
那覇空港国内線旅客ターミナルビル■
沖那覇港湾・空港整備事務所/那覇空港■
国土交通省大阪航空局/那覇空港■
ブログ内関連記事■■
この記事の資料
沖縄戦研究Ⅱ(沿革1933~1945年)
防衛研究所収蔵資料
「南西諸島航空基地一覧図 昭和19・11 第三航空艦隊司令部」
「海軍航空基地現状表 内地之部 佐世保鎮守府航空基地現状表」
「21世紀へ伝える航空ストーリー 戦前戦後の飛行場・空港総ざらえ」
防衛研究所収蔵資料「陸空-本土防空-48飛行場記録 内地(千島.樺太.北海道.朝鮮.台湾を含む) 昭19.4.20第1航空軍司令部」
はずかしながら那覇空港に行った事が無く、今回も
ちょっとした手違いで一人旅行も中止になり、せつない
しまふくろうです。
かってに想像していたイメージとちと違いました。
本当だったらこのロビーをウロチョロして、展望デッキから
の景色を見ていたかもと思うと残念です。
ANA&JALの見合った写真、相撲のしきりのようで面白いと
思いました。
by しまふくろう (2007-05-23 23:02)
そういえば展望デッキには上がった事がありません。それぞれのデッキに出るために¥100撮られるとはうまく出来てますねぇ~!今度はあがってみようっと!
by マリオ・デ・ニ-ロ (2007-05-24 00:14)
乗り換えで立ち寄った事があるだけで、全然おぼえてませんなぁ。
by (2007-05-24 00:33)
軍民共用の空港は、他にも小松とか三沢とかありますよね。
なんだかロビーとかは立派でも、米軍に制空権が押さえられているというのは、、、戦後は終わっていないのかな。ボソッ
by tooshiba (2007-05-24 01:20)
沖縄の澄みきった青い空をバックに離発着する飛行機を撮りに行きたい
のですが、これからの季節、かなり熱そうですね。台風が通り過ぎた頃が
狙い目かしら。^^;
by basashi (2007-05-24 02:52)
皆様 コメント、nice! ありがとうございます
■xml_xslさん
nice! ありがとうございます
■しまふくろうさん
ちょっとした手違いだったのですか。それは残念です。
いつか行けるといいですね。
>相撲のしきりのよう
そうですね~。ぶつかるんじゃないかと心配になりました。
■アスランマリオさん
本当にうまくできてます・・・。
■こけもも:さん
おお、乗換えで立ち寄りましたか。確かにそれだと印象に残らないかも。
■tooshibaさん
>戦後は終わっていない
まさにそれですよね。一応嘉手納ラプコンは将来日本に移管が決まっておりますが・・・。
■basashiさんTBありがとうございました。
台風シーズンが終ると、曇り、雨の日が多く、風も強くなるんですよ。ツアーで行くと安いですが完全にギャンブルになります。basashiさんならすごいカード会員ですから、天気予報を見て、パッと行けるのかもしれませんが。
瀬長島は風が非常に強くてくじけそうになったことがあります。あまり暑くなくて晴れが多いのは、やっぱり3月、4月ですね。
by とり (2007-05-24 07:29)
懐かしいです。
空港で食べたAアンドWのハンバーガーとか、レンタカーの送迎がエルガミオだったのを思い出しました。
忙しい地方空港を見たのは、那覇が初めてでした。
by konatu (2007-05-24 09:52)
たしか、軍用空港とルートが交差しているので、離陸後(着陸時?)しばらくすると、低空なのに水平飛行していたと思いますが、現在は改善されたのでしょうか?
by krause (2007-05-24 12:50)
こんばんは、ここ数年シーズンを選ばすに、年に4~5回沖縄に出かけていますが、18の上がりは、どうも好きになれません。特にAシリーズの航空機は推力不足と感じるのは私だけ・・?撮影していても、ターンするとき、お尻がズルズルと滑っているように感じるのは私だけか~な? とり様いかがですか?
by bitamin2003jp (2007-05-24 18:56)
ガラスはステンドグラスかと思ったのですが、ペイントなんですね。
ヤママヤーやヤンバルクイナと路上で遭遇できたらとってもナイスですね!
さすが那覇の空港だけあって、整っている感もありますね。
by ひろ茶 (2007-05-25 00:54)
■konatuさん
>エルガミオ
ググって意味が分かりました。そういえばオイラもでっかいバスで送ってもらいました。
「忙しい地方空港」という表現がいいですね。
■Krauseさん
残念ながら改善されておりません。那覇から北に二十五キロは高度三百メートル以下、南向けには高度六百メートル以下の低空飛行を強いられています。
2007年度末には嘉手納ラプコンが返還されるのですが、米軍優先なのは変わらないようです。どうなりますか・・・。
■bitamin2003jp様
おお、そんなに通っているのですか!羨ましい限りです。
>Aシリーズ
そうですね。一概には言えないのでしょうか、確かにそんな印象があります。
こんど厳密に推力自重比を計算してみようかしらん。
■hirochaさん
>ガラス
あ、そうなのですか。気がつきませんでした。
>整っている感
確かに、離島のまるでバス停のような空港を回ってから那覇に戻ってくると、「おお、でっけぇ~(@Д@)」って感じます。
by とり (2007-05-25 08:02)
こんにちは!
2回沖縄に行ったので4度利用しましたが
行きはワクワクで空港を見学することもなく
帰りはどたばたと去り 初めてゆっくり見た気がしましたよ
by ハイマン (2007-05-25 10:42)
那覇空港の造りはちょっと複雑でしたね。
でも、吹き抜けがあったり開放感は抜群でした。
空港内にはたくさんの沖縄料理の店があったりして
旅行の帰りに利用する人はまだ食べてない沖縄料理が
食べれるので便利ですよね!
by masa (2007-05-25 17:17)
那覇空港は特定飛行場なのに何故24時間運用(24時間利用)
可能なのでしょうか?
羽田空港のC滑走路みたいに騒音の影響が無い滑走路があるのなら
分かるのですが・・・。
※特定飛行場とは
国土交通大臣が設置する公共用飛行場であって、
その飛行場における航空機の離陸及び着陸の頻繁な実施により発生する
騒音等による障害が著しいと認めて政令で指定された空港及び
成田国際空港のことを指します
(「公共用飛行場周辺における航空機騒音による
障害の防止などに関する法律」の第二条より)。
by 朧 (2007-05-25 19:02)
■ハイマンさん
>行きはワクワク 帰りはどたばた
それ、よーく分かります。
実はオイラも未だ空港内をじっくりとは見てないんですよ(^^;
■masaさん
そうそう。いろんなお店があって便利ですよね。( ̄¬ ̄*)
by とり (2007-05-25 22:23)
朧さん
その疑問については、挙げて頂いた法律の第一章、第一条(目的)
を読めば解けると思いますよ。
「航空機騒音防止法」の目的は、
「騒音被害が出るから深夜は飛ばさせない!」ということではなく、
被害のある人たちが居る中で、如何にして主要空港を存続させ続けるかを主眼としており、
空港設置者である国が具体的にどのように地域住民に対して
助成、補償、対策を行うかを主としているとオイラは理解しています。
つまり、朧さんのご質問の趣旨に沿って表現すれば、
「特定飛行場だから24時間運用できない」のではなく、
「24時間運用であり続けるための特定飛行場指定」ということです。
ところで那覇空港、実際には深夜はほとんど飛んでいないのはご存知と思います。
ではなぜ「24時間空港」を謳う必要があるかといえば、
・離島からの急病人受け入れ
・対領空、領海侵犯任務のスクランブル基地
だと思います。
この2点について、現時点で代わりが務まる空港が周辺にないという意味で、
那覇空港は絶対になくては困る存在です。
結論としてこの法律と那覇空港の関係についていえば、
24時間いつでも運用可能でなくてはならない空港だからこその
特定飛行場指定といえるのではないでしょうか。
by とり (2007-05-25 22:29)
那覇空港・・・、おんま覚えてまへん。何しろ過密日程だったもので荷物取ったらすぐレンタカー。その日の那覇空港で一番最初の到着便でした。
ウェルカムホールってとこすごく良いですね、ゆっくり見てみたいものです。
このブログ見てから沖縄に、チョー!行きたくなってますねん。
by アスキ (2007-05-26 09:56)
アスキはん。
めっちゃ忙しかったんでんな。
「チョー!」でっか。ほな、是非今度はゆっくりと見て回ったらよろしおまんがな~どすえ~。
(あちこちからハリセンが飛んできそう)
by とり (2007-05-26 16:25)
おおー、那覇空港来ましたか!
俺の利用空港の5位です(高知龍馬、羽田、伊丹、福岡、那覇の順)。
モノレールの空港駅はきれいに接続してるみたいですね。
昔の建替え前の空港は、電子掲示板じゃないとこもあって、待合室もすごく狭かったんですけど、ほんときれいになりましたね~。
初めて那覇に降りた時、自衛隊機があったのはショックでしたが、いなかったですか?
by コスト (2007-05-28 22:35)
コストさん
>5位
やっぱり地元龍馬空港がトップですね~。
確かに以前とは大分変わりましたね。
自衛隊機は、毎度の事ながら対潜哨戒機がズラリと並んでましたが、それ以外は見ていません。wiki情報だと、なんでもテロ対策の一環と、中国の軍事的台頭および中国人観光客の急増による防諜の観点から、空自ではほぼ全ての航空機を格納庫へ収納するようになり、旅客機から見ることは無くなった。
だそうです。
by とり (2007-05-29 06:14)
ああ、昔、沖縄行ったけど空港はまったく覚えてない(゜ー゜;Aアセアセ
ゼミ旅行であわただしかったしなぁ。。。。
by torakki (2007-06-12 23:35)
torakkiさん
ゼミ旅行ですか!
それだと確かに空港着いたらすぐ目的地に移動ですよね。
by とり (2007-06-13 08:10)
空港の撮影ガイド的なものを探していて、こちらにたどり着きました。
那覇空港の展望デッキですが、フェンスができてしまいました。
いまや、こんな感じです。
http://fin-app.net/index.php?ID=494
by Takashi Hoshizawa (2009-01-14 23:18)
Takashi Hoshizawaさん
教えて頂き感謝です。
早速拝見させていただきました。
悲しいですね。
by とり (2009-01-17 08:00)