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東北・2 [■旅行記]


Ⓐ道の駅かづの→Ⓑ青森空港→Ⓒ大館能代空港→Ⓓ荘内空港→Ⓔ自宅

2日目

4:30起床。

窓がうっすらと明るい。

まあまあ眠れた。

ガラス全面が真っ白になっていたのですぐにエアコン入れた。

外に出てみると、目の前に線路が走っていることに気付く。
 
線路をまたいで写真を撮っていたら、不意に後ろから列車がやって来たので慌ててどいた(ノ><)ノヒイィィ

布団をたたみ、トイレに行った。

サイクリストが数人いて、手洗いで顔を洗っていた。

ココに停まり、丁度これから出発らしい。

5:00 オイラも出発。

6:55 青森空港到着。

7:56 青森空港出発。
 
8:40 やっと遅めの朝食(唐揚げ丼)にありつく。

10:32 大館能代空港到着。

「あきた北空港」という愛称があり、こちらの方が全面に出ていた。

こじんまりした空港で、木をふんだんに使った非常に凝った造りの空港でした。

お土産にきりたんぽ鍋セットと、きりたんぽのインスタントカップ、リンゴチップを購入。

あと、昼食用のサンドイッチとお握り。

12:00 秋田空港に向かう。

途中、田んぼが広がる中にある公会堂?みたいなところに車を停め、昼食。

本当に暑い日で、地元のFMでも「今日の最高気温は何と、30℃ですよ!!」と盛んに言っていた。
 
14:13 秋田空港到着。

あきた北空港と比べて規模はこちらの方がずっと大きい。

駐車場は第四まであったけど、どこも満車。

どこか停められそうな場所はないかと探したが見つからず、非常に気が引けたのですが、

第一駐車場前に他の車に並んで路駐させてもらった。

空港に来て、駐車場に入れられなかったのはこれが初めて。

できるだけ早く戻ってくることにする。

空港内で夕食用の弁当購入。
 
路駐していた車に戻る。

特に駐車違反とかにはなってなかった。

庄内空港に向かう。

今回の旅行では、庄内空港の後は新潟空港に寄って帰るつもりでした。

しかし新潟空港はしょっちゅう行っているし、別に必ず行かないといけないわけではない。

もし日没までに庄内空港の見学が終われば、今日中に帰ることもできる。

高速を使えば、明日の朝の野球にも間に合うはずだ。

できることなら野球やりたい。

そんなわけで有料道路を使いまくった。

庄内空港に向かいながら、着いたらすぐに見学できるように荷物を整え、

陽のあるうちに効率よく見学できるよう計画を立てておく。

空港に着いたら、すぐに空港の駐車場に入るのではなく、

周辺に滑走路、空港を眺められるポイントがあったら、まずはそこに寄ろう。

その後駐車場に車を止め、建物の外観などを撮り、デッキに上がって撮影しよう。

館内は照明があるから、一番最後で大丈夫。などと考える。

カーナビの予想では、18時過ぎにしか着きそうにない。

「昨日は何時ごろまで明るかったんだっけ」昨日の記録を見ながら、そんなことを考える。
 
17:15 庄内空港到着。

なんとか日没に間に合った。

空港入り口手前に公園があったので、予定通りまずはここから。

公園が滑走路の脇にあり、眺めがばっちりだった。

その後展望デッキを徘徊して後ビル内に戻ろうとしたら、ANAのツナギを着たおじさんがデッキに入って来た。

手すりに立って夕日を眺めていた(ように見えた)。

まさかこんな場所で中の人にお目にかかれるなんて。

はー、尊い(;´Д⊂)

何か話しかけてみたいと思ったが、言葉が見つからない(涙)。
 
17:40 庄内空港を出る。

丁度日没が迫っていたので、どこかキレイなサンセットが拝める場所はないかなぁ。

と思ったら、ナントここは海岸のすぐ近く。

カーナビで見ると、滑走路の端がかなり海岸に近くなっている。

あと、すぐ近くにビーチがある。

一瞬迷うが、ビーチの方が多分キレイだろうと考え、ビーチを目指す。

ところが、日没の時間は迫っているというのに、迷路のような居住区に入り込んでしまう。

うう、早く抜けないと・・・と思っていると、前方に「夕陽」という大きな看板を発見!

「きっと夕日がきれいな場所を案内する看板だ、親切だなぁ」とときめきながら近づくと、

そういう名前のラブ〇テルの看板ですた。
 
なんとか海岸到着。

オイラ以外にも、日没を見るために駆け込んできたらしき人たちが何組もいた。

オイラの前を走っていた某宅配車も砂浜に入り、中から制服姿の若い女性と子供が出てきた。

少し高くなっている所に腰を下ろす。
 
日没を堪能し、車に戻ろうと腰を上げ振り返ると、すぐ近くにカモメがいた。

まだ明るい空と海を眺めながら車内で秋田空港で買った弁当を食すことに。

窓を開けると潮風が心地よい。

砂浜に着いたときから、海にたくさん黒いものが浮かんでいるのが気になっていた。

食事をしながらよく見てみると、サーファーたちでした。

徐々に辺りが薄暗くなり、サーファーたちも次々に海から上がる。

カーナビで自宅への道順を検索。

明日の朝7時からの野球に出たいので最速ルートを探す。

てっきり新潟から関越道を使うのが最速だろうと思ったら、仙台に出て東北道を使う方が1時間ほど早い。

早いとはいっても、午前2:40到着らしい。

18:37 早速出発。

途中給油のランプが点灯する。

だがなかなかPAが現れない。

メーターの針がメモリを振り切ってから約50キロは余裕で走れる。

高速道路は通常50キロごとにPA/SAがあるから、まあ大丈夫だろうと思ったら、高速が終点になり、

表示に従って一般道に下ろされ、延々と下道を走る。

そして再び高速道路へ。

カーナビがハイウエイモードに切り替わったのでこの先のPAを探すと、あった。

一応メーターを振り切ってから42キロで給油ができるはず。

しかし山間部で随分アップダウンがあったし、大丈夫だろうか。

高速道路を走っていてガス欠になりそうな場合、最悪インターで降りて、地元のスタンドを探すという手もあるけど、

都心と違い田舎では早く店が閉まってしまうのだ。

しかし無事に19:50給油。

車のメーターには、前回給油してからここまでの燃費が20.7km/ℓと表示されていたけど、

後で計算してみたら、実際には21.4km/ℓで、メーター表示よりも高燃費でした。

道は特に渋滞することもなく、順調な走行が続く。

途中23時頃激しい睡魔に襲われ、SAで仮眠をとる。

こういう時、15分以上寝てしまうと、スッキリと目覚めることができず、かえって辛くなるのだ。

ちょっと寝るつもりだったのに、起きたら45分経過していた…。

オロナミンCとドリンクを買って出発。

アレ?意外とシャキッとしてる。

しばらくして完全に目が冴えた。

途中のPAかSAで布団を敷いて寝てしまい、朝早く起きて自宅に帰ろうか、とも考えていたけど、

全然眠くないので、このまま一気に走り、自宅で寝ることに。

到着予定時刻はぐんぐん早くなり、1:25 自宅到着。

今回は行きも帰りも高速を使いまくってしまった。

ヤレヤレと思いながら荷物を抱えて自宅のドアを開けようとすると、「ガッ!」

…しまったあ!

チェーン掛けられてるよ!

予想外の事態に疲労で朦朧とした心身でしばし唖然とする。

何度かベルを鳴らしたりノックをしても駄目。

2階の窓に飛び移ろうか、とも考えたけど、鍵閉まってそうだし、たまたま誰かが見てたら通報されそう。

仕方がない、どこかで車中箔しよう。

はあ、せっかく自宅に帰ってきたのに、結局車の中かあ。と思いながら走ると携帯が鳴る。

弟が目を覚まして連絡をくれたのだ。

というわけで無事自宅で寝ることができた。

朝になり、普通に試合した。

2打数2安打2四球(普段のオイラはへっぽこでこんなに打てない)。

2イニングピッチャーもしたけど、なぜが絶好調。

本当に人間の体って不思議だ。

体調万全!と思って試合に臨むと、意外と身体が重くて全然駄目な日もあるし。

後日妹にお土産渡したら、「青森まで行って1泊2日…」と呆れられた。トホホ。


本日の走行距離:916km
総走行距離:1,584km



(おわり)

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