西小泉駅周辺 [├場所]
前記事の続きです。
消えてしまった貨物線の名残を探してみることにしたのでした。
先頭のグーグルマップ青マーカー(1:西小泉駅)
駅前の陸橋から:
手前側が熊谷方向です。
見にくいですが、奥に西小泉駅があります。
線路とホームから続く不思議な空間と柵。
当時はこちらに向かって仙石河岸線の線路が伸びていたのですね。
これは同じ陸橋から300mmで撮ったものなんですが、陸橋から望遠使うのは恥ずかしかったです。
…じゃなくてですね、この駅についてネットでいろいろ調べていたら、
「この駅には廃線になってしまった部分に12キロポストが残っている」と書かれていました。
特にどれが。と明記はしていなかったのですが、手前の白い棒みたいのがそうなんじゃないでしょうか??
もっとアップで見てみると…
あなたはだんだん棒の真ん中に「2」という文字が見えてくる。見えてくる見えてくる~。
別角度から:
ハイ、棒の真ん中に「2」という文字がだんだん(以下省略
心の清らかな人だと、「2」の上に「1」も見えるかもしれません。
ホーム内から:
…こっちは見えませんでした^^;
ということで、かつて書かれていた「12」が塗りつぶされてしまったようですが、
この先に線路が延びていた当時はこれが、「ここは12キロだよ!」と主張していたのではないかと思いました。
もし見当違いでしたら、ツッコミいただけると助かります。
ホームから:
この右側の白いもの、9の下に小さく11と書かれてますが、「11.9キロ」ということでしょうか??
このブログには鉄道マニア鉄道関係にお詳しい方が結構来てくださってますので、
解説していただけると嬉しいです。
ホームには学生たちと、数組の南米系の人たちが。
ホームの端の所で、小さい男の子と若いお父さんが追いかけっこをしたりしてのんびりした雰囲気でした。
ホームには入場券で入ったのですが、出るときに駅員さんから「あ、撮影ですか。どうも、ご苦労様です」
と笑顔で敬礼されました(゚Д゚;≡;゚Д゚)
駅を後にして、妻沼、熊谷方向に向かいました。
途切れてしまったレールの先へ進みます。
線路跡は、「いずみ緑道」として整備されてました。
沿線だった頃の名残の柵
緑道で散歩中の南米系の方に何人もすれ違いました。
緑道を歩きながらあるものを探してずっとキョロキョロしてたのですが、ついに見つけました。
画面中央にあるやつです。
東武杭発見!!
別の所でももう1つ見つけました。
ということで、まだまだここが線路跡だった頃の名残が残っているのでした。
この後、更に線路跡に沿って南下してみました。
(続きます)