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利根川~市立妻沼展示館 [■ブログ]


前記事では西小泉駅周辺をウロウロしましたが、

今回は利根川の南側でウロウロしたというお話です。

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先頭のグーグルマップのマーカー:3地点(以下同様)

利根川の右岸土手、埼玉県側から北を向いて撮ってます。

対岸に野球場の照明施設が見えますね。

あちら側が中島飛行機小泉製作所のある群馬県。

熊谷線は写真向かって照明施設のすぐ右側を通って、真っ直ぐココに向かって線路を引く予定だったのでした。

ここでクルッと後ろを向くと、

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こんな感じです。

この道路は熊谷線が利根川を越えるための線路予定地。

画面奥(熊谷方向)からやって来た列車は、ここで土手を越え、利根川を越え、対岸に向かう計画だったのです。

道路の周辺をウロウロ探すと…

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東武杭が残ってました。以下、この坂の周辺で見つけた東武杭ギャラリー

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この周辺はホントにそこかしこにあるんですが、キリがないのでこの辺で。

この線路予定地の道路をそのまま真っ直ぐ南下しますと…

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すぐにこんな場所に出ます。

4:「市立妻沼展示館」

熊谷線の車両が顔を出してますね(o ̄∇ ̄o)

画面右は線路予定地の道路。奥が熊谷方向です。

熊谷線の終点妻沼駅はこのもうちょっと先にありました。

 

もう少しで開通するはずだった予定地をすぐ目の前に見る形で車両が据えられています。

いい場所に展示してもらいましたね^^

で、ではにぢり寄ってみましょう ~~(⊃゜Д゜)⊃

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オイラがよく東上線を利用していた頃の塗装です。

当時はこの、なんの芸もないクリーム一色のデザインが正直好きになれませんでした。

同じ私鉄でも、お隣の西武線はレッドアローも走っててカッコよく見えたものです。

しかし改めて見てみると、なんとも郷愁を誘う色です。

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寄贈されたこの車両は、3両あったうちの1両なのだそうです。

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車両の見学を終え、さらに南下したのでした。

 

(続きます)