東京ヘリポート [├場所]
2009年6月訪問 2022/12更新
東京都江東区にある「東京ヘリポート」。
道路に標識が出てました。
ヘリポート正門前にある都バスのバス停。
東京のバス停はオシャレですな~(*´∀`*)
正門前交差点名
入口のところにこんな横断幕が。
正門入ったところ。
正面の建物、待合室になっていたので入ってみようと思ったのですが、
インターホンで利用会社など細々と伝えるようになっていて入れませんでした。
以前は見学でも自由に立ち入れたのですが、テロ以降厳しくなったらしいです。残念。
仕方なく外周を回ってみることに。
外周は三方からよく眺めることができます。
これは南側。
ここはヘリコプターの基地、東京ヘリポートです。1972年6月の誕生。
敷地面積は14万7,152.6㎡で、東京ドームが1個丸々入って少し余る広さ。
国内12ヵ所のヘリポートの中でもっとも大きく、世界でも最大級の第1級ヘリポートです。
ここに置いてあるヘリコプターの数(定置数)は150~160機。
日本全国の13パーセント以上が集まっています。
しかし1日当たりの離発着回数は約132回で全国9位。
ゆとりあるヘリポートといえます。
だそうです。
ヘリポートに来たのは初めてなので比較ができないんですが、でっかいんですね。
ヘリが盛んに離着陸をしていたのでシャッタースピードを1/60まで落として挑戦してみたのですが、
ほとんどブレてました…。_| ̄|○ il||li
(比較的)まともなものを載せておきます。
ちゃんと離着陸ポイントから離陸するヘリ。
外周は公園としてよく整備されていました。
公園ぽい写真はなぜか1枚たりとも撮ってませんが、
お散歩、ジョギング、サイクリング、みなさん思い思いに楽しんでました。
コンパス修正場
離着陸ポイント。
離陸も着陸も、みんなちゃんとここからしてました。
「当たり前だろ!」と怒られそうですが。
北東の角にあった案内図。
すぐ近くに駐車場があったのですね。
何の疑いもなくヘリポート内の駐車場に停めてました(汗
そして戻ってから気がついたのですが、お隣は地下鉄車庫。
ここも見ればよかった…。
同じく北東の角から。
記事を作った2009年当時、埼玉県桶川市の雄飛航空が「成田ヘリ・エクスプレス」を運行していました。
これは東京(当東京ヘリポート)、埼玉、群馬と成田空港を結ぶものです。
1機貸切で最大5人まで乗ることができ、例えば当東京ヘリポートから成田空港まではわずか20分!!
料金は260,350円(税込)です。5人で割り勘すれば、1人たったの5万チョイ。安いですね!
…というプランがあったんですが、その後2013年頃公式サイトでは、このサービスを確認することができません。
東京都・東京ヘリポート
東京ヘリポート データ
設置管理者:東京都
4レター:RJTI
空港種別:公共用ヘリポート
運用時間:8:30~16:30
所在地:東京都江東区新木場4丁目
標 点:N35°37′58″E139°50′34″
標 高:5.0m
面 積:14.7ha
滑走路:90m×30m
磁方位:01/19
航空管制周波数
・飛行場アドバイザリー
晴美レディオ 122.70 126.20
沿革:
1964年 辰巳ヘリポートの名称で江東区辰巳に開港。
1971年 名称を東京ヘリポートに変更。
1972年 江東区新木場の現在地に移転。
関連サイト:
東京都港湾局/東京ヘリポート■